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電気通信大学の偏差値などの2024年度入試情報をまとめてみました。志望校選びの参考にしてください。

<基本情報>
電気通信大学 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 学生数:3,413人

<学校紹介>
1949年開学の国立大学。情報と通信を核とした諸領域の科学技術分野において、世界をリードする教育・研究拠点として教育力と研究力を発展させる。理論からものづくりまでの特徴ある研究で、世界をリードする教育・研究拠点を目指す。

<偏差値・共通テストボーダー得点率(2024年度データ)
学部 学科 偏差値 共テ率
情報理工学域 I類[情報系] 5775%
情報理工学域 II類[融合系] 5673%
情報理工学域 III類[理工系] 5671%

電気通信大学の大学平均偏差値は56.3です。情報理工学部の平均偏差値は56.3です。

偏差値とは、統計学で使われる「偏差」を利用してある値が平均値からどれだけ離れているかを示す数値です。特に日本の学校教育で使用される教育指標の一つで、学生の試験成績や学力を相対的に評価するための数値です。偏差値の平均は通常50で、それより高い偏差値は平均より優れた成績を示し、それより低い偏差値は平均より劣る成績を示します。数値は一般的に80から30の間で推移します。

偏差値は、進学希望の学校や大学の選択肢を評価する際に使用されることが多く、高い偏差値の大学は競争が激しく、入学が難しいとされる一方、低い偏差値の学校は比較的入学が容易とされます。

偏差値は、学校や大学における試験の成績を評価するためのツールとして広く使用されていますが、個別の能力や適性を包括的に評価するものではありません。また、偏差値を使用する際には、他の要因や資質も考慮に入れることが大切です。

<倍率(2024年度データ)
学域 倍率(共テ入試)
情報理工学域 3.08倍

<学費(2024年度データ)
学部 入学金 年間授業料
情報理工学域 28.2万円 53.58万円
情報理工学域(夜間) 14.1万円 26.79万円
学部 初年度総額 4年間総額
情報理工学域 81.78万円 298.92万円
情報理工学域(夜間) 40.89万円 121.26万円

<学部 学科紹介(2023年度データ)
学部 学科 定員 特色
情報理工学域 690 情報理工学の基礎を幅広く学んだうえで専門性を高める。豊かで安全な社会の継続的な発展を支える「総合コミュニケーション科学」の創出を担う人材を育成する。報分野、理工分野はもとより、情報と理工の融合による革新的学際分野において幅広い視野を持ち、実践的な専門知識と革新的創造力を養うことを目的に教育体制を整備している。1年は学部共通教育、2年は学科共通科目、3年からコース分類。
I類(情報系) 210 情報に関する学問をハード・ソフトの両面から幅広く学ぶ。メディア情報学、経営・社会情報学、情報数理工学、コンピュータサイエンスの4教育プログラムのいずれか選択。
II類(融合系) 245 ロボティクス、医用工学、宇宙電波観測、通信ネットワーク、セキュリティ、自動車・航空宇宙機器など、目覚ましい発展を遂げる科学技術の最先端を学ぶ。セキュリティ情報学、情報通信工学、電子情報学、計測・制御システム、先端ロボティクスの5教育プログラムのいずれか選択。
III類(理工系) 235 これまでにない新しい機能をもつ物質やデバイスの創造とそのメカニズムの起源を探究する。物質やデバイス等、ものづくりに貢献する先端技術、研究分野を学ぶ。機械システム、電子工学、光工学、物理工学、化学生命工学の5教育プログラムのいずれか選択。
情報理工学域(夜間) 30 高度コミュニケーション社会を支えうる科学への幅広い基礎力と高度な専門能力を養う。勤労者、社会人に専門教育を授ける課程。
先端工学基礎学科 30 原則として社会人を対象とした夜間主課程。昼間働きながら、総合コミュニケーション科学にかかわる先端分野を学ぶ。総合コミュニケーション科学にかかわる先端分野を学ぶ。

※偏差値、共通テストボーダー得点率は公表されている複数の模試データのおおむね平均値です。

※倍率は共通テスト入試の全受験者数を全合格者数で割った単純倍率です。

※学費は4(6)年間総額が大学HPに記載されていない場合、1年時の授業料と諸費用をもとに概算で算出しています。実際の金額と多少差異が出る場合があります。

※2024年度データとは2023年度の実績です。

(更新日:2023/10/10)






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